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ポプシーズの紹介

ポプシーズのおいたち

 

社会人としてバンドを長く続けていくうちには、いろいろ頭を悩ますことがおこりますね。

練習場所とか人員の確保とか音楽性のこととか。

特にフォービーツを追求するとなると、

ビーツの感じ方で意見が衝突しまずい雰囲気になったりも・・・。

 

「なあ、新しいバンド作らん?」

 

今は、体を壊して参加できなくなった井沢さん(元プロ=Sax)が、

彼のお師匠さんである松本さん(同じく元プロ=Sax)を口説き、

鳥養さん(Sax)とぜにやんこと私(川井)の4人で

 

「やってみるか」

 

ということになったのが1994年の初夏。

 

今までに、何回か解散の危機に陥り、

うるさい!と言って追い出されもしながらやっとここまできました。

そう言えば、サウナに負けない位の部屋で、

「ウェットTシャツ」になった夏もあって。

 

コンセプトは、

“エリントンやベイシーをひたすら追求する”

というのではなく、

“人の心をやさしくするようなとか、恋人達のキューピットになれるような心地よいやつを”

ということで、当初はまずグレンミラーをきちんとやれるようにしようと・・・。

黒人のジャズは最高だが、やりたくてもどうしようもなく難しい問題が残ります。

ジャズ以外にもいい音楽や好きなリズムはいっぱいあるし。

とにかく、今いろいろやってます。

やっと組織的にもまとまってきました。

 

こんなバンドですが、これからもずっと続けていけたらな・・・

そう願っています。

 

記) ウォーレン・川井...

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